関節痛への作用の違い

木曜担当の岩井です^^

関節が痛いんですけどいいサプリありますか?と聞かれます。
そんなときはグルコサミンをおすすめしています。

よくCMなどで関節痛にはコンドロイチンがいいと聞きますけど・・
何が違うんですか?とお客さまに先日聞かれました。

何が違うかといいますと。。

コンドロイチンは、ムコ多糖類の一種で、
関節のクッションの役割をする軟骨の成分です。
(ムコ多糖類とは細胞と細胞を繋いでいるジェル状の物質です。)

関節の痛みは軟骨が磨り減ってくると生じます。
ですから、この軟骨成分であるコンドロイチンを補えば
痛みが改善されるというわけです。

グルコサミンは糖とアミノ酸が結びついた天然の代表的なアミノ糖で、
新しい軟骨の形成を促進します。
グルコミンサンを摂取することで、磨り減った軟骨を回復する方向に導いて、
痛みを軽減することが可能になるのです。

コンドロイチンは軟骨の成分であり
グルコサミンは軟骨形成を促す作用をするのです。

どちらがいいというわけではなく、作用が微妙に違うんですね^^
両者が協力し合って、軟骨基質を正常化してくれるといえます。

コンドロイチンの他にコラーゲンなども軟骨形成の成分となるので
エルシーズでコラーゲンとグルコサミンを買って飲んで下さい♪
グルコサミンを飲んで運動時の関節の痛みが無くなった!
と言って下さっているお客様もいらっしゃいます☆

まだ寒さも残っていて
関節の痛みを感じることも多いと思いますし
是非ともおすすめですよ☆

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