最新の栄養学理論2

【オメガ3脂肪酸は、細胞の老化を遅らせる】

米国のオハイオ州立大学のJanice K. Kiecolt-Glaser教授らの研究チームによって、「オメガ3脂肪酸を十分に摂取し、食事の油のバランスを変えると、細胞の老化を遅らせることができる」との報告がなされました。(^^)

研究者らは、「今回の研究により、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の摂取比率が、細胞の老化に影響を与える可能性が示唆されたようで、米国の典型的な食事では、オメガ6脂肪酸が過剰になる傾向があります!

米国人のオメガ6:オメガ3の摂取比率は15:1であり、オメガ3脂肪酸による効果を最大限に引き出すためには、摂取比率を4:1、さらには2:1にまで引き下げることが必要であります!

「炎症」「酸化ストレス」「免疫細胞の老化」の3つの徴候は、病気発症の初期段階の重要なメカニズムを示している。そうした徴候に対し、栄養学的な介入は、病気の発症を防ぐ可能性を秘めている。今回の研究成果は、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の摂取バランスの潜在的な影響についての理解を広げるために役立つ」と述べています!

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DHA-EPA

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