日焼け止めのSPF・PAって?2
皆様おはようございます^ ^
紫外線対策中の磯部でございます!!
前回のブログの続きです。
まだお読みでない方は1をみてくださいね。^ ^
前回の続きですが、つまりSPF値が高ければ高いほど紫外線Bを防いでくれる時間が長いということなので非常に良いように思われますが、SPF値が高い日焼け止め商品はその分お肌への負担(刺激)も大きくなりがちなので、闇雲にSPF値が高い日焼け止め商品を選べば良いというものでもないんですね。
また実際問題、紫外線Bを防ぐ力はSPF30あればかなり大きく、それ以上はそれほど防ぐ時間が大きくならないので、SPF30もSPF50も紫外線Bを防ぐ力にそれほど大差はないと言われています。
ちなみに日本の場合、SPF値は最高で「50」までしか表示できないことになっており、SPF50以上の場合『50 +』と表示されています。
※SPF値がいくら高くても、汗、皮脂をかいたり、体を動かし服とこすれたりするたびに日焼け止めが落ちて効果がなくなりますので、SPF値が高いからと安心するのではなく
こまめに日焼け止めを塗りなおすことのほうが大切なのです!!^ ^
PA(Protection grade of UVA)とは、主に肌を黒くしたり(サンタン)、しわ、たるみ(光老化)の原因となる紫外線A(UV-A)をどれほど防いでくれるか?を「+」表示されており、
○ PA +
○ PA + +
○ PA + + +
上記のようにの3段階に分かれており、「+」表示が1つよりも2つ、2つよりも3つのほうが、より紫外線Aを防いでくれるということです。
SPF数値は世界基準ですが、PAは日本独自のものです。
海外の製品にはPAの表示はしていないものがほとんどになりますので
Pa++となくてもUV-Aを防いでくれる商品もあります!
エルシーズでも体に優しい紫外線予防商品を今選んでいるところなので
ぜひお楽しみくださいませ!!^ ^