ビタミンは熱に弱い?
こんばんは。水曜日担当の金子です。
今日は外はすごーく寒いですね。
冬に逆戻りした感じです。
先日のブログにもチラっと書きましたが、
私は最近野菜ソムリエの勉強をしています。
野菜ソムリエの勉強内容には、
それぞれの野菜の品種や旬、その特長など野菜の基本的なことの他に、
ベジフルサイエンスといって、野菜の栄養価についてのことや
ベジフルクッカリーといって、野菜の上手な調理方法などを学びます。
そのベジフルクッカリーを勉強していて、前から少し気にはなっていたのですが最近ますます疑問に思うことが出てきました。
それは、調理の教科書に、水溶性のビタミンは水に溶け流れてしまうので水に溶けこんだビタミンも一緒に摂取するには汁ものが良い。例えば味噌汁、カレー、シチュー、スープなど。
ここで、ちょっと待てよ。
??と疑問が出てくるわけです。
ビタミンCなどの熱に弱い成分は、味噌汁とかカレーって、煮込んだ時点ですでにビタミンCは活性を失ってるんじゃないのか??
と。
みなさん不思議に思いませんか!?
いつも、飲んでいる果汁100%のジュースもパッケージを見てみれば殺菌熱処理って書いてあるではないですか。
菌を殺すためだから、確実に100度とかそれに近い熱で処理しているわけですよね。
ビタミンなんて、死んでるやろ?と。。。
でも、そんなこと言ったら食事で摂取する野菜は熱処理をしない生のまま食べなければ熱に弱い栄養素はまったく摂れないということになってしまうし。。
そんなんだったら、食事は大切ですよ。バランスよく食べましょうねと言ってることがまるで意味のないことになってしまうし。。
でも、サプリメントでも野菜ジュースでも、熱に弱いビタミンや酵素を壊さないで製品化するために体温以上の温度にさらさないで製造している製品もあるわけで。(現にエルシーズのサプリは体温以上の熱にさらさないコールドプロセス製法で作られています。)
ちらっと調べてはみたのですが、まだしっくりこないので
よーく勉強してきます。
もしかしてこんなこと知らないのは私だけ!?
まずは栄養士の岩井さんに聞いてみよう