ダイエットの味方!GI値
火曜担当の磯部でございます。
お客さんに
せんべいや甘いお菓子
飴やキャラメルなどをもらえると
僕がなつくので
会うたびにもらっていて少し太ってきた磯部です。
前回マンジュウはGI値が高いから太りやすいっ!
と言う内容を書きました。
GI値という言葉を知っている方は多いですが
どの食品が太りやすくて
どの食品が太りずらいのか?
そこまではまだはあまり知られていないようですね・・・。
GI値とはなにかっ!!
細かく書きますね。
食事をすると、摂取したものは体内で「糖」になり血液中を流れます。
つまり食事により「血糖値が上昇」するのです。
作られた糖は私たちのカラダを動かすエネルギーとなりますが、急激に増えると「インシュリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。
インシュリンには脂肪を作り脂肪細胞の分解を抑制する働きがあるので、分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまいます。
インシュリンの分泌を抑えるためには、血糖値の上昇をゆるやかにする食事が必要となります。
そこで目安となるのが「GI値」です。GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。
このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです!!
これぞGI値!なのです(^^)/
間に難しい言葉がありますが
とにかくGI値が高い食品は太りやすい!
低い食品はふとりずらいとわかっていただければ良いです。
軽く比較してみましょう。
●精白米 81 ●玄米 55
●食パン 91 ●小麦全流粉 50
●うどん 85 ●日本ソバ 54
●パスタ(乾) 65 ●パスタ(全粉) 50
●じゃがいも 90 ●さつまいも 55
●パイン 65 ●リンゴ 39
●バナナ 55 ●オレンジ 31
●コーラ 47 ●コーヒー 16
●オレンジ100% 42 ●紅茶 10
似ている食品でもこれだけGI値は違うのです・・・。
GI 値が少ない食品はお腹がいっぱいにならないかと言うと
そんな事はありません!!(^^)
毎日きちんと
気にして食事をすることで
あなたの体系は確実に変化します!!
夏に向けて少しGI値のお勉強をして
理想のスタイルになってくださいまし。(^^)