危険!現代型栄養失調とは②
火曜土曜担当の磯部でございます。
前回は「現代型栄養失調」とは何か?で終わりましたよね。
ブログを見てくれた方から
「現代型栄養失調ってなに~??早く教えて~ん!!」
と言われました。
じらすのがスキな僕はもちろん教えません。(笑)
早速ですが現代型栄養失調とはなにかと言うと、
3大栄養素(炭水化物・脂肪・たんぱく質)を大量にとりすぎでいて、副栄養素(ビタミン・ミネラル・ファイトケミカル)が少なすぎてしまい、代謝が上手くいかなくなり、様々な病気になりやすくなる事です!
何事もバランスが大切ですよね・・・。
食に満ちあふれた飽食の時代といわれ、飢餓とは無縁の生活を送っていて、主栄養過剰・副栄養不足で「現代型栄養失調」に・・・。肥満の数も2300万人をこすと言われていて病気の人数も増え続けています・・・。
その原因はやはり欧米食がふえてきたからだと思います。
日本は昔から穀物・魚・野菜などの食生活でしたが、今はケーキ・ステーキ・ポテト・ピザなどの脂ものばかりです。
主栄養はたくさん!主栄養は車で言うとガソリンです。タップリ!!
ですがその車を動かす、エンジン、ハンドル、ブレーキ、アクセル、ワイパー(副栄養素・ビタミン・ミネラル)などがなければ車は正しく走れません。その状態が今の「現代型栄養失調」なのです。
すこしですが分かっていただけましたか?
次回もう少し詳しくお話したいと思います。
もう少し詳しくききたいと言う方がいらっしゃいますから。ではまた・・・。