高温加工食品は危険!?①
こんちにわ!^^
いつも元気な磯部です。
健康について今日もまた少し嫌な話をしますね。
皆さんが美味しく気持ちよく食べることが出来る食物がまた一つ減るかもしれないですが、あくまでも一参考情報として聞いて欲しいです。^^
今日のテーマは、「高温で加工した炭水化物」。
―具体的には、ポテトチップス、フライドポテト、かりんとう、クラッカー、シリアル、、、などです。
2002年、スウェーデン国立食品局(NFA)は、ストックホルム大学との共同研究により、動物実験において、発がん性が指摘されるアクリルアミドが、「焼く」、「揚げる」、など高温で調理された炭水化物.を多く含む食品(穀類やイモ類など)に高濃度で検出されたと発表したみたいですよ。
この報告によると、特に「ポテトチップス」はアクリルアミドの検出率が高く、一般的なポテトチップス1袋に、WHOが飲料水の許容範囲としている濃度の500倍ものアクリルアミドが含まれ、また同国内のファーストフード店で販売されている「フライドポテト」ではその濃度が約100倍だったというのです。。。。
研究チームは「多くのがんの原因がアクリルアミドである」としているようです。
つまり、ポテトチップスやフライドポテトなど、高温で処理された炭水化物を多く含む食品を食べるとがんになるかもしれないということ!!
ただし、今のところ、アクリルアミドの発ガン性については、あくまでもマウスを使った動物実験レベルの話で、人体への影響はまだ証明されていない!!
つまり、高温で加熱した炭水化物製品ががんを引き起こす原因となるか否かはグレーの状態だ!!
実際日本でも、厚生労働省がアクリルアミドの有害性を研究中で、今のところはとりあえず、高温で加熱した炭水化物の多食を避けるよう呼びかけているみたいですが、僕もたまには食べています@@。だって美味しいんですもの。
長くなってしまったので次回続きを書きますね。ではまた。^^