鶏の卵の話 その1
今日は特にいい話ができるな~っと思って
喜びを感じている月曜日担当の渡部です。
今日は鶏の卵の話です。
先日、ある番組で卵の専門店の特集番組をやっておりました。
そこで卵がけご飯に使う卵の話をしておりました。
そのお店が今までで一番こだわって作りだした卵なんだそうです。
色見も違い、見た目から濃厚さが伝わってくる。
普段食している卵とは比べ物にならないくらい
黄身が濃いんだそうです。
こういう特別な卵を作るために
どういう工夫をしているかというと長い年月をかけて
契約養鶏場と共同で徹底的な
”親鳥の改善”をしたんだそうです。
餌の改良
(栄養バランスを考えた餌)
環境の改善
(ストレスレスな環境作り)
こういう努力をすることによって。
そこからできてくる卵たちの質が
まったく変わってくるのだそうです。
鶏の卵は
(鶏の卵に限った話ではないんでしょうが)
親鶏の栄養の取り方次第で卵の質がまったく変わってきます。
濃厚イコール栄養価が高い(性質が高い)
これが生まれ持った質の高い卵ということになります。
さて、今度はこの”親鶏”の部分を”母親”に
”卵”の部分を”子供”に換えて読み返してみてください。
どうでしょうか?
おわかり頂けますでしょうか?
これはとても重要なことです。
如何に母体がおなかの赤ちゃんに与える影響が
大きいのかということです。
これからお子さんをと考えている方は
食事や運動やストレスレスな生活も大切ですが
飽食の時代、栄養バランスがどんどん偏ってしまって
いる今の食文化では”サプリメント”をちゃんととって
補うという工夫も必要になんではないかと思うのであります。
アトピー性皮膚炎
各種食品アレルギー
肌のきめ細かさ
性格の善し悪し
以外と子供が母体から影響を受けている事は多いように思います。
その2に続く