鶏の卵の話 その1

今日は特にいい話ができるな~っと思って
喜びを感じている月曜日担当の渡部です。

今日は鶏の卵の話です。

先日、ある番組で卵の専門店の特集番組をやっておりました。
そこで卵がけご飯に使う卵の話をしておりました。
そのお店が今までで一番こだわって作りだした卵なんだそうです。
色見も違い、見た目から濃厚さが伝わってくる。
普段食している卵とは比べ物にならないくらい
黄身が濃いんだそうです。
3[1]

こういう特別な卵を作るために
どういう工夫をしているかというと長い年月をかけて
契約養鶏場と共同で徹底的な
”親鳥の改善”をしたんだそうです。

餌の改良
(栄養バランスを考えた餌)
環境の改善
(ストレスレスな環境作り)

こういう努力をすることによって。
そこからできてくる卵たちの質が
まったく変わってくるのだそうです。

20100328a[1]

鶏の卵は
(鶏の卵に限った話ではないんでしょうが)
親鶏の栄養の取り方次第で卵の質がまったく変わってきます。
濃厚イコール栄養価が高い(性質が高い)
これが生まれ持った質の高い卵ということになります。

さて、今度はこの”親鶏”の部分を”母親”に
”卵”の部分を”子供”に換えて読み返してみてください。

どうでしょうか?
おわかり頂けますでしょうか?
これはとても重要なことです。
如何に母体がおなかの赤ちゃんに与える影響が
大きいのかということです。

これからお子さんをと考えている方は
食事や運動やストレスレスな生活も大切ですが
飽食の時代、栄養バランスがどんどん偏ってしまって
いる今の食文化では”サプリメント”をちゃんととって
補うという工夫も必要になんではないかと思うのであります。

アトピー性皮膚炎
各種食品アレルギー
肌のきめ細かさ
性格の善し悪し

以外と子供が母体から影響を受けている事は多いように思います。
その2に続く

Leave a Reply